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11月30日 肉の世界

 ウソつくと脳がフル回転…米チーム、MRIで解析

うそをついている時の方が、本当のことを話している時より多くの脳の部分を使用していることが、米テンプル大医学部などの研究でわかった。

 

 ゲーム脳とかでは脳の活性化が低下している、痴呆並だ、なんてことをいってましたが、そういう人々はウソをつくと頭がよくなるとでもいうんでしょうかね。ゲーム脳には笑わせていただいているアゼルです、こんばんは。ってゆーか読売新聞、MRIじゃなくてfMRIだから。見てるものが違うから。

 さて。

 わたしは普段原付を使って移動していますから、バスを使うことは滅多にありません。でも今日は、用事があってバスで移動しました。

 しかしバスってやつは揺れますね。小学校の頃はスイミングスクールに通うのに、高校は通学にバスを利用していましたが、急停車にご注意下さいの表示がブレーキと同時に現れるものだから、リスクマネジメントとして少しも意味をなしてない事実をどう説明するのか、いまだに不思議でたまりません。

 まあそれはともかく。

 バスを待っていると、いろんな人がいて楽しめます。明らかに子育てにうんざりしている一家とか、女子高生とか女子高生とか女子高生とか(←わたしも肌の張りが違うという意味を理解する年頃になりました)。今日などは、剛田たけし的な一家がいました。

 子ブタといってさしつかえない子ども。

 クマといってあやまりのない父親。

 いまにもガンダムファイトを始めかねないでっぷりがっしりとした母親。

 その母親の生活習慣を完璧に身につけているであろう娘。

 そのファミリーの属性をヒトコトで表すならば、だと思う。言葉の響き的にはミート≠ニいった方がおもしろいのですが、なぜだか肉≠フ方がしっくりくる印象。

 この人たちはどうして冬なのに色が黒いのか。この人たちはどうして騒々しいのか。この人たちはどうして一見して家族の見ている方向がバラバラなのか。見れば見るほどおもしろい肉の世界。ザ・ミート・ワールド。あえていうならぜい肉脳といったところか。

 

 まあ心理屋は一見してうつの世界なんですけども。


11月29日 今そこにある危機(シモネタです)

 生まれたままの姿って、考えてみれば陰部丸出しってことですよね。

 

 ええ、他意はございません。まったくございませんとも。今日はシモネタだぜぇーなアゼルです、こんばんは。人間は包茎のまま生まれてくる。(元ネタ:人間は泣きながら生まれてくる。byシェークスピア)

 さて。

 動物、という漢字を想像して下さい。動物というのものは、動く物です。ですから、食事をし、水をのみ、汗をかき、排泄します。これは自然の営みであります。動物は、動作を消して止まることに耐えられません。

 単刀直入にいいます。

 

 ウンコもらしそうになりました。

 

 神に祈りました。いま、ここで、生物としての営みを例え一時のものでいいからとめてほしいと。ぶっちゃけ、この下半身からわき下がる便意をとめて。

 ウンコをもらしてしまうだなんて、それが社会的に赦される三歳児だとしても羞恥の念は隠しようがありません。その八倍も生きてる26歳成人男子たるもの、道端でウンコをもらすくらいならば切腹の道を選びたくなります。

 よく漫画とかで、血の気がひく音をサーッ≠ニいう擬音語を使いますが、なぜなんでしょうかね。我慢してるときもサーッと血の気がひいていく音が聞こえるのは。血圧が下がるのと体温が下がるのがよくわかります。普段語りかけるのは自分の中にいるもう一人の自分ですが、この時ばかりは肛門そのものに「ウェイッ、ウェイッ」と語っている気がします。waitとかすでにいえない雰囲気を察して下さい、。

 そして、目指す目的地、トイレという名の約束の場所が近づくにつれ、自分の中で油断が生じてくるのです。

 作戦行動半径まであと30メートル。

 大脳がこれ以上ない危機を察知しました。

 

 まだ早すぎる!カタパルトデッキッ!アムロ、危険だ!待機、待機せよ!!

 ブライト浣腸艦長!ビグザムが!ビグザムが!

 

 ・・・・実際、ベルトはずしました。

 その時、最後の理性が、「人間、ニンゲン・・・・」と、意味の分からないことをつぶやいていたことを覚えています。

 最後の猛攻を凌いだとき、マジでダッシュしました。

 

 ・・・・

 

 ・・・・

 

 なんでニンゲンって、その瞬間に「びぐしゅるぅぅー」とかって息を漏らすんでしょう(個人差があります)。


11月28日 東京ディズニーランド

 ドライイーストぶちまけた(冷蔵庫がイースト菌くさい)。_| ̄|○

 

 もしかしてこのまま放っておけば、イースト菌が冷蔵庫で繁殖、何かがうにょうにょ発生したりするのでしょうか。わりと不注意なところのあるアゼルです、こんばんは。イースト菌って、葛根湯みたいなニオイしますね。

 さて。

 東京ディズニーランドにいってきました。

 実はわたし、ディズニーランドはおろか、遊園地にすらいったことがないという珍しい動物なので、興味津々でした。ちなみに、別に遊びにいったのではありません。仕事です。ノート片手にTDJ。完全に浮きまくってました。ってゆーか、本来なら休日なのに何でこんなことしてるんでしょうと自問自答。

 いやしかし、なんですかこのファンシーな世界は。秋葉原のメイド喫茶に入った時以来の居心地の悪さを感じましたよ(断わっておきますが、拉致られてです)。

 クリスマスシーズンのせいか、ディズニーランドはカップルと親子連れで大混雑してまして、なんていうんでしょうね。ただひたすらにムカツクって感じですか?手をつなぐなと。見せつけるなと。誰ですか?みっともないとかいってる人は。

 どーせ、カップルでミッキーマウスの耳帽子をかぶっている人は、思いの外滑稽とかいってますよ。でも心の中ではうらやましいですよ(←この人はわりと扱いづらいです)。

 ディズニーランド第一の感想としては、それといってたいしたことのないグッズが高いこと高いこと。お金がなければナニゴトもままならない重商主義と言ったらいいすぎかもしれませんが、風船一個にも徹底されている等価交換の世界。ここまで徹底してくれば、すごい、としか思いません。

 さらに、アトラクションにキリンビールやらそごうやらJAL、ブリジストン、コカコーラのロゴマークが入ってるのがやけにリアル。ホーンテッド・マンションの消火栓と火災報知器の光がやけにウケる。なんだかそこだけ空想からかけ離れた現実世界があります。

 ・・・・うむ、これがアメリカのプラグマティズムか――なんてディズニーランドの感想をいっている自分を激しく問い詰めたい。

 結局は知性化防衛の心理屋の戯言です。ですから、TDJが好きな方はそれでいいと思うのです。遊園地を楽しめないのはわたしの側の問題で、TDJがダメとはまったく思いません。スタッフの教育は行き届いているし、随所に凝らしてある工夫はとてもすばらしいですよ。ただ、わたしとは仲良くないだけで。

 ・・・・そういうわたしは、いつしか東京ディズニーランドらしくないものを探すようになっていたりしました。

 「とるよー」とカメラを向けている妻に背を向けてツリーをとっている空気のよめない父親や、「なんでもっと早く言わないの!」と子どもに怒鳴っている人の話をまったく聞きそうにない母親・・・・現実っていいな、とつくづく思ってしまいました。

 本屋くらいならいいんじゃないかな、と思って入ってみますと、そこはやっぱりディズニーランド。くまのプーさんやらピノキオの絵本やら、ディズニーの名作がゴロゴロと並んでます。ああ、この人たちは、くまのプーさんをくまプーなんて略したことはないんだろうな。金太郎のあらすじは知らなくても、くまのプーさんは知ってるんだろうな。どーせどーせぼくなんか(←ネガティブイオン in 東京ディズニーランド)。

 でもですね、見つけちゃいました。TDJらしくない本。この場にそぐわない、デンジャラスな雰囲気を醸し出す一品。

 

 

↑ 東京ディズニーリゾート誕生の物語

 

 

 ・・・・ここだけプロジェクトXが流れてます。田口トモロヲの声が聞こえてきますよ。これこれ、わたしが求めてたのはこれですよ。この本がくまのプーさんの絵本の隣においてあること自体がすでにおもしろいじゃないですか(←すでに何か違う)。

 油断したな東京ディズニーランド。見てるやつは見てるぜぇ。ホーンテッド・マンションの機械音も思いの外おっきいんだぜぇ。ゲハーッハッハッハ!(←人間としてクソです)

 

 ・・・・夢を買うのにはお金がかかるようです。


11月27日 言語は思考を媒介する

 ご当地チェックというものがあります。

 

 久々に骨の髄まで笑った。あんまりにもゲラゲラ笑っているので、またもや院で微妙な視線を受けてしまったアゼルです、こんばんは。サイコーだよこれ!いまでもデオデオをダイイチっていっちゃうよ!(←ジモティ)

 さて。

 ちょっと思ったのですが。海猫という映画が流行ってますが、ヤマネコはネコですがウミネコはネコじゃないと思うのです。

 で、こういうのはたくさんあると思うのですよ。

 大熊猫はパンダですが、実はクマ科。小熊猫はクマでもネコでもパンダですらもないと思っていましたが、実はレッサーパンダもクマ科でアライグマ属らしいとか。

 ずわい蟹は、地方によって越前蟹、松葉蟹など呼び、雌はコウバク蟹、セイコ蟹なんていいますし正真正銘カニですが、タラバ蟹は実はヤドカリの仲間です(余談ですがカニ嫌いです)

 河豚は豚じゃないし海豚は豚じゃない。ねぶたは豚じゃない(すでにとんち)。土豚とも山豚は豚で、紅の豚も百歩譲って豚のくくりに入りますし、焼豚は確かに豚です。メスブタはいい様によってはブタじゃないですけど、オスブタはいい方関係なくブタにしかなりません。

 このように、心理屋なんてのは言葉を使う商売をするわけですからことばについてよく考えますが、いつ考えてもおもしろいなぁと思うわけです。

 ロシアの心理学者でヴィゴツキーという人がいたのですが、「言語は思考を媒介する」といいました。これを応用して、遂行機能障害のある前頭葉損傷の患者さんに言葉で説明させながら課題を課すと、遂行成績が上がったりするというリハビリのテクニックもあります。

 何かを話題にしていると、人間の認知に影響を及ぼしたりするのは日常よく観察することです。例えば、さっき焼豚なんていいましたけど、なんかお腹が空いてきたような気がするんですよね。ラーメン食べたいなー。

 だから、さっきメスブタどーのこーのいったからごにょごにょと。ごにょごにょと食べたいなーとかいうのは人間の性質だと思うのです(上目遣いで)。

 

 言語は思考を媒介しますね(当方、変質者ではございません)。


11月26日 普段見えないもの

 浮気は遺伝!?「女性の4割」…英調査結果

19歳から83歳の女性の双子1600組以上を対象に、過去の性的行動について聞き取り調査を実施。その結果、浮気をしたことがあるとした人のうち「遺伝的要因による」と判断されたのは41%で、これは遺伝の影響でがんなどの病気を発症する割合より高かった。
調査を行ったティム・スペクター教授は「女性が浮気をしたり、複数のパートナーを持ったりするのに遺伝子が大きく影響していることが示された」と指摘。ただし、「実際に行動に移すかどうかは生活環境や育ち方による」とも話している。

 

 なんですって奥さん、聞きました?
 バカかしら(*´・д・)(・д・`*)ネー

 なんて思ったアゼルです、こんばんは。問題は「遺伝的要因」の定義と研究手続きです。一般群では実際に浮気情報≠ノどれくらいさらされてどれくらい関係があるのか、双生児群とどれくらい差があるのか、双生児群で分かれて生活していた群といない群との群間比較、女性に限定した理由は何か、どちらがモーションかけたのか。これをいわないといけません。

 さて。

 原付からイヤな汁がこぼれてました。

 もう、そんなハシタナイ。地面にまで滴るくらいに濡らしちゃって。燃えちゃうの?燃えちゃうの?動けないくらいに燃えちゃうの?(通訳:ガソリンが漏れて動きません)

 で、修理にもっていったわけですが、バイク屋のおにいさんの苦笑が若干イタイ。ああ、またこの人か、って目はイタイ。そんな目でアタシを見ないで――バイク屋のおにいさん曰く、キャブが痛んでいてそこから漏れてるそうです。

 

 「この間もいいましたけど、やっぱ買い換えたほうがいいですよ」

 「うーん、そうしたいのはやまやまなんですけど、3月までだましだましいきたいんですよ」

 「うーん・・・・」

 

 ああ、イケメンのおにいさまにそんな困った顔をさせる罪なわたし。いいねーいいねー、その表情。たまりませんようっふっふー(当方、同性愛者ではありません)。

 修理を頼んでから、最寄り駅まで歩きました。

 いつもと違うペースで動いていると、普段は見えないものが見えてきます。毎日通ってる道なのに視点がまったく違うと、いままで気づかなかった新しい発見がありました。

 作りかけの家があったり、お地蔵様がいて手を合わせてみたり。なむなむ。他にもこんなものが。

 

 

↑ 探してます

 

 

 (;゚д゚) 迷い亀!?

 それはあんまり迷ったりするものじゃないんじゃないでしょうか。しかも手書き。この一切手がかりになりそうにない感がたまりません。いや、まあそれはともかく、はやく見つけてあげられるといいですね。

 みなさんも普段通らない道を通ってみたり、歩いてみたりしてはいかがでしょう。普段見落としている、新しい発見があるかもしれません。

 

 普段1qも歩かないので疲労困憊です。il||li _| ̄|○ il||li


11月23日 体験学習

 バリバリバリューを見ました。

 

 ヅラ男に司会が変わってから、カメラアングルが全然変わりましたね。島田紳助の影響って大きいなぁと思ったアゼルです、こんばんは。水野裕子とゲストっておもしろいですね。ってゆーか、ヅラがあまりにもおもしろくないんですけど。

 さて。

 突然ですが、卵を電子レンジで加熱すると、爆発するっていいますね。

 変に卵を割ってしまったので、せっかくだからやってみたいなーとか思ったのです。ええ、なぜやるのか・・・・そこに卵があるから。ってゆーかですね、頭は悪くはないとは思うのですが、わたしは体験しないとゼッタイ納得しないので。

 

 ・・・・

 

 おー、なんかポンポンいってますよ。ちょっと白味飛んでますよ。

 

 ・・・・

 

 ・・・・加熱終了。

 あれ?

 ちょっと待って下さいよ。わたしそういうの求めてないですよ。わたしが求めてるのはあくまで大爆発。ボーンと黄味ごと爆発して電子レンジの中を泣きながら掃除するようでないと、やった甲斐がないじゃないですか(意味が分かりません)。

 いやもー、いったい何なんですか。

 と、思って箸でピッてつっついてみました。――ポンッてコミカルな音がしまsホアチャチャチャチャチャーーーーー!!

 

 ・・・・卵を電子レンジで加熱するのはキケンです(←みんな知ってます)。


11月21日 最近の怖さ

 行列のできる法律相談所。

 

 映画好きのわたしが、映画をすっぽかして毎回見てましたけど、最近訴えの水準が下がりましたね。ぶっちゃけていえば、バカなんじゃないかと思うようなアゼルです、こんばんは。最初は社会的な矛盾があったような内容から、最近は要求が通らずにキレてるレベルです。

 さて。

 本当にわたしらしくないことに、今年のヌーベルワインはどこも飲みそうにないです。

 別に通ぶってるわけじゃないですし、わたしごときの若僧が酒を語るのもおこがましいと思います。好きか嫌いで判断しますし(これですべてだと思いますけども)。今年の葡萄の出来が気にならないわけではないのですが、なんとなく気が進まないのです。

 難しいことは抜きにして、酒は好きです。でも変わったのは酒の味ではなくて、わたしの方だと思うのです。毎日飲める飽きのこない酒を探すのに特にワインで失敗していて、ちょっと本当に自分好みの味を探したい感じ。

 っていうのは言い訳で、昔、ワインを覚えたての頃のように、楽しく飲んだりできそうになくて。そんな時に、今年の葡萄をチェックしてどーのこーの思えそうにないのです。自分に必死で。いまやろうとしていることに、今後やろうとしていることに必死で。

 夢中≠ノなって、必死≠ノなって、努力≠して力を使い果して現実を踏み外しそうになる自分が怖い。見えない明日を切り開こうとして、足元すらも切り崩していく自分がフラッシュバックしていくので。

 五年後のワインを見るために、今年の葡萄を見るのは、いまはやめようとおもいます。

 

 ワインの前に、樽と瓶を作ろうと思うので。


11月19日 最近役割が違います

 自己心理学self psychology。

 

 レジュメにまとめあげて発表しました。暇ができたらweb用に編集してアップしたいと思います。コフートは難解といわれますが、精神分析理論の中で一番しっくりきたアゼルです、こんばんは。ただ、コフートやる人はだいたい自己愛に傷つきがあったりします。

 さて。

 この一週間は論文でテンパッてましたので、更新が不安定というか、ほとんどしてませんでした。

 アゼルさんどうしたのかしら。何かあったのかしら。あの人意外とデリケートだから、またイヤな汁でも出してるんじゃないかしら。心配だわ(脳が)・・・・なんて心優しい喜び組がいることを妄想しながら今日も更新させていただきます。

 とりあえず、データはまとめました。最近はダラダラとしてしまったので、自分の中にトメという想像上の鬼義母を飼っていて、

 

 「アラ、アゼルさん、修士論文は終わられたのかしら?」

 「す、すみませんお母様!いま、いま!」

 「まったく、うちにはただメシを食わせる余裕なんてないんだよ!このブタ!」

 「うっ、うぅ、ひどい・・・・」

 

 なんていう小芝居をうちながら机に向かうわけです。あ、そこの人、物影からヒソヒソ笑いながら指さすのやめてください。変な汁出しますよ?

 が、院の雰囲気は限りなく退行的というかテンションがおかしくなっていることも事実で、ネガティブ・イオン放出マシーンであるところのアゼルりんですら、みんな平気?と心配してしまうくらいです。ちょっとみなさん、普段と役割が違いますよ(←いつも心配されている人)。

 ただうちの想像上の鬼姑のトメがいうんですよ。

 

 「アラ、アゼルさん、他の人の心配をしているヒマがあるのかしら。いいご身分ねぇ」

 

 すみませんお母様!(←当方、病気ではありません)


11月18日 見学

 一応、修士課程にいるのですが、時々思ってしまいます。

 

 それまでの人生が終わってしまうから終止課程なんじゃないだろうか。ちょっとストレスたまってるアゼルです、こんばんは。院に入ることを入院、卒業を退院とかもいいますね。博士課程――それまでの人生が白紙に戻るから白紙課程ともいう。

 さて。

 MRIの見学をしました。

 MRI(Magnetic Resonance Imaging)っていうのは、ようするに人体の輪切り写真です。日本語訳は、磁気共鳴画像法といいます。CTよりも鮮明で多くのスライスがかけられるという特徴があります。

 原理的にはですね、もともと電子は好き勝手な方向にビリビリ動いてるのですが、磁場をかけて動作方向を一定に保った後、元の方向に戻る時間を計測します。すると、物質ごとに電子の運動方向が戻る時間が違うので、時間を計測すれば血なのか骨なのか脂肪なのか古い梗塞巣なのか、その他もろもろがわかるわけです。

 ただですね、MRIを受けた人はわかるかもしれませんが(逆に受けたことのない人はまったく分かりませんが)、尋常じゃないくらいやかましい騒音がします。いや確かに説明しますよ。大きな音がなることは。

 

 「音が鳴りますけど気にしないで下さいね、ってゆーか動いたら画像がブレて取れませんから絶対に動くなよこんちくしょう」

 

 くらいのテンションで説明しますよ。

 ただ、客観的に見て、これが尋常に動作している機械とは思えません。こんな機械に本当にかかっても大丈夫なものか、人間の五感が真っ向から否定してきます。「ビィーーーーーーッッ」という何か妙な音と「ゴンゴンゴン」というラップ音。一種の呪い。

 わたしはMRIの画像はある程度読めますが、機械の原理は詳しくないので、なぜ敵機警戒クラスの騒音を立てなければならないのか知りません。ですが、もうちょっと何かないものでしょうか。うるさいからヘッドホンを渡してるみたいですが、それ何の解決にもなってないし。

 で、わたしも取ってもらって、自分の脳を見てみました。

 

 ・・・・腫れてる?

 

 なんですかこれ。いままで正常のつもりでしたけど、脳が腫れてるようにしか見えませんよ。脳ヘルニア起こしたら死んじゃうじゃないですか。ヤダヤダヤダ、まだ死にたくない。せめて人生最後の思い出にそこのお嬢さん、ぼくとメイクラブしませんか?

 

 これで正常だから落ち着けといわれました(←病気で縮んだ脳見すぎ)。


11月14日 開店休業願

 ロシア女性、コーヒーによるやけどでマクドナルド提訴

報道によると、オルガ・クズネツォワさんが、コーヒーなどを乗せたトレーを片手に持ち、もう一方の手でドアを開けたところ、このドアがばたんと閉まり、コーヒーが体中にかかったという。スタッフに助けを求めたが、塗り薬を切らしているといって、氷とタオルを渡されただけだったと主張している。

 

 バカだ。バカのロシア人がいる。一回しか外国にいったことはないですが、おもしろいなーと思うアゼルです、こんばんは。ドアをちゃんと開けなかったのもコーヒーをこぼしたのも自分のせいだ。おまけにマクドナルドはマツモトキヨシではない。

 さて。

 

 

  

開店休業願

  

理由:ちょっとやることが残ってまして。

  

 

 今日はいい石の日なんですって(フェードアウトしながら)。


11月13日 要するにクリスマスイブみたいなものですよね

 Dr.コトー診療所2004の感想。

 

 あのガキども、このままいったら中学校くらいになったらチューぐらいじゃすまないよね(←サイテー)。ビール片手にそんな感じのオヤジくさい25歳男性アゼルです、おばんどす。実は明日、ぽっくん誕生日って知ってました?

 さて。

 ってことで、後30分で26歳になっちゃう、なっちゃううぅぅぅアアアアアッ――な絶頂を迎えたテンションなわけですが。いやー、細菌最近の自分よくがんばってる。ご褒美にエビス買っちゃおう(なぜかキムチも買いました)。

 ・・・・なんですかその巨大なクジラに一飲みにされているプランクトンを見るような目は。ネガティブ・イオン出しますよ?

 何度かいったこともあると思うのですが、誕生日が親の結婚記念日と同じですので、やたらと話をややこしくしてきたのであんまり好きではない、というより生まれてきちゃいけなかったんだなという気しかしてませんでした。すみませんね、一年に一回やってくる鬱の日なんです。

 そうはいっても成長はしますから、とらわれてる感情をちょっとずつ扱うようにしていったり、いろんな人に出会ったり。そうやってみて気づくのは、自己へのとらわれが一番大きいのかなあと思ったりします。コフートがしっくりくるはずです。

 わたしにとって誕生日っていうのは、イヤなことを思い出させます。自分の中から、一番強烈でネガティブな感情が吹き出してきます。

 だからというわけではないですが、自分が少しずつ変わってきていることを確認する日にしようと考えています。

 

 なりたい自分になった時、自分を素敵な大人と思うでしょう。


11月12日 ハリとウルオイ

 腹上死なのか腹情死なのか。

 

 どちらが正しいのでしょうか。唐突に疑問に思ったりしたアゼルです、こんばんは。えーと、世間的には下らないことです。

 さて。

 今日は用事があったので8時に学校にいきました。夜の。

 人が帰っていく時間に出現する、空き巣泥棒のような自分を心底問い詰めたい。けっして悪いことをしているわけではないのですが、むしろ明日の検査の準備をしにきたのですが、そこはかとなくいづらさを感じてしまいます。

 で、帰ってからもずーっと修論関連のまとめをしていたのですが(おかげでメントレを見そびれた)、さすがにくたびれるというものです。

 これではいけません。生活には針と潤いが必要ですよ。適度な刺激で濡れ濡れですよ(←違います)。淫らだったぜぇ、今夜のアゼルはよー、みたいな。当方、SMマニアではありません

 で、こんなの買っちゃいました。

 

 

↑ ザクだー!

 

 

 実はコレ、ライターでして、火をつけるとモノアイが光るというガンダマーでなくても心くすぐられるスグレモノ。出会った瞬間フォーリンラヴ。しかも500円。誰ですか?そんな目で見るのはヤメテクダサイ。わたしは可哀想な人じゃありませんよ。

 

 しばらく生活に潤いが出そうです(←安っぽい人間です)。


11月11日 魚を食べると

 ワイン1gとコーヒー1gで胃は痙攣する。

 

 嘔吐と申しておりmおぇぇぇぇぇぇ。ナニゴトにも限度というものがあるということを主張したいアゼルです、こんばんは。限度以前の問題として死ぬ。アホか自分(←進歩ありません)。

 さて。

 ちょっとした頼まれごとをしました。

 普段からお世話になっている方ですし、そんなのお安い御用ですよというくらいの些細な用件だったのですが、お礼をしていただけるとのこと。いや、そんなのかえって恐縮です。

 

 「アゼルくんわざわざありがとうございますー」

 「・・・・それはこれからもよろしくという含みですね?」

 「はははー(←流された)。まあちょっとしたお礼だけど、やっぱり食べ物の方がいい?」

 

 やっぱりって・・・・俺のイメージどないやねん。

 

 「まあ食べられるものの方が(←結局食べるものがいい)」

 「カニ缶とか高いのはイヤよ」

 「むしろカニとエビはやめてください」

 

 何度もいうようですが、アゼルりんときたら、何が嫌いって甲殻類および軟体系がなにより嫌いなわけで。硬すぎも柔らかすぎも嫌いなのであって。フニャフニャなのも黒人クラスなのも日本人には合いませんよね(←大ナシ)。

 ってゆーか、カニとかエビとか、噛んだ瞬間歯がキシキシいうような感じがするんです。それに、テレビとかで活け造りとかやってますけど、そういうの正直見たくないし食べたくないし。激しく速攻ノーサンキュー。

 貝類で食べられるのは牡蠣のみです。生牡蠣とか大チュキ。ただ、広島産の小振りで味の詰まったやつより、三陸のでかい岩牡蠣とかの方があっさりしてて好みなのです。ええ、わりと変なこだわりがありますとも。

 ということを切々と訴えた結果、シーチキン5個パックをもらってしまいました。わーい。サカナサカナサカナー(の加工品)♪さかなーをー食べーるとー♪(←子ども)

 

 ・・・・シーチキンにマヨネーズとしょうゆ混ぜて食べました(←こだわり)。


11月9日 三つ子の魂百まで

 美香サマ、プルンプルン歌声…歌手デビューへ

 タレントの叶美香(36)が超ミニスカートのピチピチワンピでゴージャスバディー(B98W58H91)をさく裂させる!

 12月15日に「スーパービューティーミカリン+K withキューティーモンすたーズ」のアーティスト名で歌手デビュー。タイトルは「O・SU・SO・WA・KE〜プルプルンのキュッのボン!」で、ごらんのコスチュームにパパイヤ鈴木振り付けのダンスも披露するという。

 歌声もいいけど、やっぱり胸元が気になる!?

 

 胸元より気になるのは、アーティスト名と曲名ですよ。ある種の人外魔境の領域のような気がするアゼルです、こんばんは。ってゆーかミカリンてなんやねん。ああ、アゼルりんのパクリですか?(←違います)

 さて。

 あるうららかな午後の院生室・・・・

 気持ちよく午後の読書の時間を楽しんでいたセレブなわたくしを、無粋な人々が邪魔しにきます。

 わたくしはセレブでございますから、たとえ他人のジャンプを勝手に読んでいたにすぎないのだとしても早々動揺など致しません。ナニゴトもなかったかのようにジャンプを放り出し、賢そうな精神分析の本を読んでいるフリをするわけです(←読んで下さい)。

 そういえばこの手は小学生の頃いくらでも使ったというか、つまらない授業の時は教科書に隠れて別の本を読んだりするのは日常茶飯事でした。チクられるのも日常茶飯事でしたが(←詰めが甘い)。

 小学校の頃の話といえば、わたしにはいろいろ困った癖があるのですが、その中で最も他人に迷惑をかける癖といえば、手を洗ったあとに手を拭かないということです。

 普通なら、手をピッピッとかして水切りくらいはすると思うのです。ですがわたしの場合、そういうことに根本的に気づいてないというか、拭こうとした努力の後すらなく、ボタボタボターーーーーッと足元に水がはねて始めて気づくという、注意障害としか思えないくらいの人なわけで。

 考えてみれば、これに似たことはよくやります。

 仮に、丈夫なコップがあるとします。

 

 このコップ、随分丈夫だけど、落としたらどうなるのかなぁ?

 

 などと疑問に思うわけです。思いますよね。思わないわけないですよ。

 で、落としてみるわけです。割れるわけです。これを当たり前だと思うくらいならやらないわけで、当たり前だと思わないからやってみるわけですよ。わたしは落としてみただけで、壊そうとしているわけではないわけです。もし割れたら軽く逆ギレですよ。

 

 ・・・・などと25歳にもなって言うと不思議系∴オいされるのでご注意下さい。


11月8日 人体錬成?

 99円ショップで金色のガッシュベル・カレーを発見。

 

 思わず手にとってしげしげと眺めてしまった自分がそこに。危ういところで踏みとどまったアゼルです、こんばんは。甘口のカレーって食えたものじゃないですが、子どもの頃、こういうの食べてみたかったんですよね。でも買ってもらえなかったんですよね。(´・ω・`)

 さて。

 舌の裏に口内炎ができてしまいました。こりゃまたいったいどういうことでしょうか。

 えー、まあ最近は摂生しているとは言い難いですから、口内炎の一つや二つできるとは思いますが、舌の裏って。他にもできそうなところはあるでしょうに(場所はイメージでお考え下さい)。

 そういうわけで、今日などは細長くクネクネした蕎麦をバキュームするたびに舌にビリビリくるわけですが(←イヤな表現)、かえって気になって、何度もいじってしまうなんてことはないでしょうか。

 例えば、治りかけのカサブタをはいでみたり(悪化します)、ニキビをいじってみたり(残ります)、出したてホヤホヤの――をそれはそれでいじってみたり(結構痛いです)、痛いのは分かっていてやってしまうことってあると思うのです。誰ですか、そんなのおまえだけだこの変態とかいってる方は。変な汁出しますよ?

 それはともかく、どうもわたしはカラダに変なところが多いというか、口内炎が舌にできるとかはまだマシな方で、感覚が鈍いとか、人より指が短いとか(手のひらの3/4くらいの長さ)、中指だけ両方とも外に曲がってるとか、チンコの真裏にほくろがあるとか、自分の中で常識と思ってる特徴が世間とは違ってたりします。

 右足だけひざの裏に丸く毛が集中して生えているに至っては、まさに人体Xファイル。子どもの頃、ミステリーサークルなんてよばれてた人はそうはいないのではないでしょうか。丸いだけでなく渦巻いてますし。局所的に鼻毛神拳とか使えるんだと思います(鼻毛はフツウです)。

 そういうわけで、中学校の長ズボンの制服をわたしほど喜んだのは、あんまりいないと思うのです。

 

 それだけの理由で体育をズル休みしてみた人も。_| ̄|○


11月6日 知り合う機会は多くても

 忙殺。

 

 忙しいという字は、心を亡くすと書くんだよ(←by金八先生)。心を亡くしてた方が楽だった時期もあったなと鬱なテンションでこんばんは、アゼルです。自分の問題を見るより他人の問題を見る方がはるかに簡単です。

 さて。

 今日は出先でボランティアなんてしてたりして。

 ボランティアっていうと、最近はわりとイメージの悪いこともありますね。そういうメサイヤ・コンプレックスがないとはいいませんが、わたしはわりと自分の勉強のために行ってます。

 で、だ。

 小雪似の美女と知り合いました。(*゚∀゚)=3 ヤホーイ

 

 ええ、そうです。

 

 小雪似の美女と知り合いました。
 小雪似の美女と知り合いました。
 小雪似の美女と知り合いました。
 小雪似の美女と知り合いました。
 小雪似の美女と知り合いました。

 

 いやー、テンションあがりますね。昼に食べたカツ牛丼(昨日の参照)で気持ちが悪くなってましたが、もうね、そんなことどうでもいい。もう小雪しか見えない(←別人です)。

 一昔前のわたくならば、脳内ですでに裸の彼女が語りかけたりなどさらっと病気のようなことをいってましたが、もうわたくし大人ですから。ジェントルですから。誰も祝ってくれそうな気配がないので言わせてもらうと、もうすぐ26歳ですから。_| ̄|○

 まあそういうわけで、楽しく過ごしてきたわけです。日々こういう潤いがあるといいなぁと思う次第です。終了。

 むー。

 どうもわたしはきれいとかかわいいとか性格がいいとかはわかるのですが、気持ちとか行動とかがついていかないようで(←この時点で気持ちと行動がついていったらストーカーだと思うが)、知りあう機会は多くても、だからどうこうという気持ちがよくわかってない。

 そういう恋愛障害者的なところはまったく変わってなくて、アゼルくんは頭で考えすぎるんだとよくいわれてしまいます。まったくそうだと思うのですが、どうもニガテです。

 

 あ、断わっておきますが、頭で考えるっていっても妄想じゃないですよ。


11月5日 こういうのもいるのか

 ケリー「あんなバカに負けるとは信じられない」

ブッシュ氏は4月の記者会見の不出来でマスコミに冷笑されながらも支持率が上昇したため、ケリー氏は当惑し「あんなバカに負けるとは信じられない」と側近に漏らした。

 

 ナイス、ケリー。確かにブッシュ大統領は賢そうにはみえない。アメリカの選挙もいいですけど、いまは新潟をどうにかしようよとか思ったアゼルです、こんばんは。テレビを見る限り、世論は二分されているわけですね。

 さて。

 明日、ちょっと母校の方面にいく用事があるので、ついでに生協に寄ってメシでも食おうかと思って、食堂の開いている時間を調べてみました。

 ちなみに、どんぶりメシにでかいトンカツと牛丼がのっている、カツ牛丼というメニューがあります。これでもかというくらいに量が多いので、金を払うから野菜をつけてくれと懇願したくなる暗黒メニュー。それでいて430円(安ッ)。

 で、だ。

 わたしの通っていた大学の生協にも御意見箱みたいなのがあって、いろいろ要望にこたえてくれたりするわけです。これはうまかったからもう一度だしてほしいというものから、態度が悪い、ドレッシングがついてねぇなど、学生の分際で貴様は何様か?あ、お子様かといいたくなるものまで、様々な意見・要望・苦情・感謝の言葉が寄せられます。

 その中の一つに目が止まりました。

 

書店のマンガを増やして立ち読みできるようにしてほしい

 

 ・・・・

 

 ・・・・

 

 ・・・・母校の学生にバカがいるようだ。

 なんとなくわかりますよ、イイコだってことは。たぶんこの子の発想の中には万引きとかはないだろうし、あの大学に入るくらいですからそれなりに勉強はできるのでしょう。ただ、もう大学生なんだからご飯はママが用意するものって水準の発想はやめなさい。

 

 世話が足りすぎると脳が足りなくなるようですね。


11月4日 ボールペン使いきりフェチ

 サントリー ザ・カクテルアワード

 

 まだHPでは正式発表されてませんが、速報では、プロ部門では、リーガロイヤルホテルの馬場由美子さんの『ニライ・カナイ〜神の棲む美ら島〜』、一般部門では、鎌田尚子さんの「マーベリー」が入賞してます。お酒大好きアゼルです、こんばんは。あなたの最上の一杯に、プロー・ジット(←乾杯の意)。

 さて。

 ボールペンを一本使い切りました。

 わたしは筆圧が弱いので、シャーペンよりボールペンを使います。どれくらい薄いかといいますと、2Bを使っているくせにHBを使っている人より字が薄いくらいです。2Bを使っても、芯が滅多に折れません。いぇい(←ダメな人)。

 ということで、シャーペンは心理検査用に一本持っているだけで、後はボールペンです。2,3ヶ月に一本のペースで消費しているのは、学生としては多い方じゃないでしょうか。

 

 

↑ こんなんなってます

 

 

 いやー、しょうゆでもマヨネーズでもそうなんですが、一本使いきると、なんか勝った気がしませんか?

 なんだかですね、いままで書いていた字が急激に薄くなるのを見るたびに、ある種の達成感がわいてくるというか、あー、これだけ勉強したんだなー、もっと頑張ろう、なんて気になってくるわけですよ。ヘンですか?ぽっくんヘンなこといってますか?(←若干自覚あり)

 やっぱり形でわかるとか、形から入るって大事だと思うんです。例えばワタクソなど、実は堺雅人とかヨン様とかの微笑みの貴公子に憧れますから(←自分にないものに憧れる)、笑顔を心がけようと。テーマソングは冬ソナとピクミン愛のうたですよ(この冬も暖房ありません)。

 

 ・・・・連想するものは恍惚系のリハビリなんですけど。_| ̄|○


11月1日 体位占い

 11月が始まってしまった事実にただひたすら戦慄く。

 

 いま修士2年の雰囲気はサイアクである。せめて癒し系の音楽をエンドレスでかけてみたりするアゼルです、こんばんは。RYTHEMとかお気に入り。でもね、胃のね、ちょっと上あたりにどす黒い気が溜まってるの(消化とかしてない感じです)。

 さて。

 体位占いなんてものをやってみました。占いに走るのはネタがない証拠ですので、そっとしておいていただけるとよいと思います。

 

 アゼルさんのベスト体位は宝船です!

● 宝船(別名:クロスボンバー)

 この体位は女性が主導権を握って積極的に攻めたてられる。交差している分、ペニスも適度に逆反りするし、前向き、後ろ向き、男を屈曲させて押しつぶすようなヒストン運動など、自在に腰を使うことができる。

 男性は女性の腰の動きにあわせて突き上げると快感倍増する。

● アゼルさんの開運ペットは、コブラです!

 

 ・・・・

 

 ・・・・

 

 ・・・・宝船って何?それ以前に、クロスボンバーってナニゴト?

 いや、まあわからなければ調べればいいわけで。こういうリサーチは朝飯前なわけで。

 少々生々しいので、職場や学校でご覧の皆様は、前後左右によく気をつけてご覧下さい。当方、今後のあなたの人生が微妙なものになったとしても責任負えません。

 さあ、そしてこれが宝船(別名クロスボンバー)だ。

 

■解説

 宝船とは、松葉くずしの女性上位バージョンである。仰向けになった男性の片足を女性が両腕で抱き込み、男性は女性の片足を引き寄せて密着させながら挿入する。当然、腰使いの主導権は女性にある。別称“クロスボンバー”。

■方法

 <女.男性の片足を持って起き上がる>

 <男.女性の片足を引き寄せて密着>

 

 

 きめられてる!?関節きめられてる!?


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