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9月29日 これだけは信じてます

 銀杏。

 

 英語で書くとGinkgo。銀杏に含まれる成分を抗精神病薬に利用する研究がマジメにあります。公孫樹とも書く漢字が素敵だなと思うアゼルです、こんばんは。ぽえみぃ。

 さて。

 たまには心理屋っぽいことをいわないと、ホントに心理学専攻なのか疑われてしまいますので今回は時事ネタの解説など。

 長崎事件の少年が児童自立支援施設に送られました。

 ってゆーか、酒鬼薔薇事件のときには収容施設の名前など公表されなかったのに、今回は武蔵野病院だとかアスペルガー障害だとか思いっきり公表されてましたね。徐々に人権無視が正当化されて、怖い世の中になりました。

 あ、こんなこといいますと、犯罪者に人権はない、なんていう人とか、殺人を犯しておいて人権もへったくれもない、なんていう人が必ず一人は出てきますが、それは違います。基本的人権ですから、我々同様、人権があります。守るべきものを守らなければなりません。

 それが人間です。人と人の間にあるものが、人間です。

 ちょっと考えてもらいたいのです。

 アスペルガー障害は、広汎性発達障害の一つなのですが、乱暴ないい方をすれば、知的機能に顕著な遅れのない自閉症、といったところです。広汎性発達障害ですから、脳の微細な障害です。

 障害の本態は、コミュニケーションが取れない、人間関係の構築の難しさ、頑ななまでのこだわり、常同行為、それによる社会的・職業的機能の障害――

 はっきりいって、アスペルガー障害や自閉症の子供だからといって、犯罪者になるわけではありません。適切な保護を受けるべき子供が、適切な保護を受けることができなかったから、今回のような事件に発展してしまったのです。

 アスペルガーやADHDのような子供たちの中には、適切な保護やケアを受けることができず、自分では分からない理由で怒られたりする傷つき体験を積み重ねています。これは大変理不尽なことです。

 彼らは適切な保護さえあれば、正しい理解さえあれば、我々と何の違いもありません。ましてや犯罪者になどなりません。彼らが触法行為を行なうとすれば、それは障害が原因による結果ではなく、二次的におこる望ましくない結果です。

 必要なのは、隔離ではなく、正しい知識と理解です。常識を教えるだけではありません。常識とは、往々にして自分勝手な世界の論理の押し付けになることがあります。自分の世界を教えるより、彼らの世界を教えてもらうことの方が多いのです。

 どうしてかな、どうしてかな・・・・

 

 人のイノチ以上、大切なものなんて、ないんです。


9月28日 およばれさん

 食べすぎ。

 

 で、まだ腹が膨れてます。肉の魔力にやられました。久しぶりにウシなんて食べちゃったアゼルです、こんばんは。あまりに久しぶりすぎて、自分の限界を見失いました。

 さて。

 ということで、本日はご近所さんのバーベキューパーティーにおよばれさんしてきたアゼルりんです。久しぶりのタダメシにごきげんなんですが、昼食がそれなもんでいまでも腹が膨れてる感じです。平たく言えば食いすぎで苦しいの。

 もっと若い頃なら、冬眠前の野生動物みたいに食いまくったとしても食いすぎで苦しいだなんてあり得なかったわけで、もっと肉を!もっと酒を!ってゆーかもっと人間らしい行動を!――などという狂った動物じみた宴会はもうできないんだろうな・・・・

 なんだか、一抹の寂しさがありますね。やんちゃができないくらいに年を取りました。ご近所のおじちゃんおばちゃん方とおもいっきり話があうあたり、子供たちと指相撲して遊んでいるあたり、24歳男性とはあまり思えません。

 いやその前に、ご近所さんと親交を深める前に、明後日までに提出するレポートを書いてないという現実もあるわけですが・・・・すっかり忘れてました(忘れんな)。

 やんちゃができないくらい年を取ったはず・・・・なんですが。

 後先考えるくらいの知恵はついているはず・・・・なんですが。

 

 自分の中のエンジェルは酒とかが大好きみたいです。


9月27日 あいうえおポエム

 別にジャイアンツファンじゃないですけどね。

 

 去年優勝したのに今年解任なんて筋が通らないとは思います。阪神なんて何回最下位やってると思うんですか?なんて思うアゼルです、こんばんは。今後、原監督には同情票が集まるでしょう。

 さて。

 ウィスキーが三回で空いているんですが。

 なんでそんな数え方をしているかというと、わたしにとって一瓶750mlという量はあまりにも日常的すぎて、飲んでる日数とか数えるに値しないことになってしまうからです。

 ってゆーか、一回あたり250mlですから、ダブル4杯以上の計算になり、そりゃ三回で空くよなこのアル中!と、よくいわれます。酒に強いのではなく(しょっちゅう呑まれます)、アル中なのです。

 しかしただ酔うだけでなく、最近仲間内では酔った勢いでよくこんなことをします。

 あいうえおポエム大会

 

例1:アゼルさんの場合

 

あいしてるって

いわなきゃ殺すよ

うんざりするほど

えっちで縛って

おいこみ開始

 おいこみ開始って・・・・(←鬼畜)

 

例2:アゼルさんの場合

 

はみんぐしながら

ひどく

ふまれる

へんたい万歳!

ほっといてくれ

 ・・・・病みすぎです。

 

 いやそれはともかく、単なるしりとり遊びに飽きたら、あいうえおポエムなんていかがでしょう。


9月26日 20000ヒット御礼日記

 ほぼ3年・・・・

 

 ホームページを続けている計算になりますね。いろんなことがありましたが、続けていてよかったと思えるのは幸せなことだと思ったアゼルです、こんばんは。もうそんなにもなるんですね。

 さて。

 なにはともあれ、20000ヒットの地雷を踏んだのはどなたでしょうか?

 たしか前回の10000ヒットの時はコルゴ13のコンドームなどという、ステキかつアレな実用品を送らせていただいたのですが、今回も至急考えますので、心当たりのある方はぜひ御連絡を。ちなみに、

 20000ヒットもよくがんばったわね。アタシがご褒美をア・ゲ・ル☆

 なんていうわたしへのプレゼントも個人的にはアリだと思いますので、遠慮なく立候補してくださってもよろしくてよ?

 まあそれはそうとですね、20000ヒットはともかく、D.N.寄生地も開店当初から随分様変わりしたなと思います。

 表題のD.N.寄生地も、どうしてそんなタイトルをつけたんですかといわれれば、発症寸前の激しい投影同一化を中心とする境界性人格構造と自己不全感みたいなのもあって、D.N.寄生地なんて名前をつけたのでした。

 ホームページは、大学の授業ノート中心からテキスト中心へかわり、日記から心理学・料理までいろいろ網羅するサイトに様変わりしました。その間、わたしもいろいろと様変わりしました。

 ほぼ3年、D.N.寄生地を開かせていただいています。

 

 心から、ありがとうございました。

 いつまで続けるか分かりませんが、これからも、よろしくお願いいたします。


9月23日 苗字

 千草巻きを作った。

 

 ただの卵焼きなんですけど、シソだとかの青物を混ぜこむのがミソでしょうか。ちょっと古い料理を作るのもたまにはおもしろいアゼルです、こんばんは。一人で作って一人で食べるのね?

 さて。

 苗字舘ってのがあります。タウンページから集計したので正確な統計資料なわけではないそうですが、自分の名前が全国何位ぐらいに位置するのか、10000位ぐらいを延々と調べることができたりしちゃいます。

 調べる方もヒマですが、そこから自分の名前を探す方も探す方でした。

 わたしが何位かと申せば、そりゃ本名丸分かりになってしまうので詳しくはいいませんけど、1700番台。微妙なピンそばです。以外に多いんですねぇ。

 どうりで、実家の近くでオヤジと同姓同名の人が葬式を出されていたみたいなどうでもいい小ネタがあるはずです。

 6000位を下回るところから一文字の苗字もいろいろと増えてきまして、鶴さん、政さん、昇さん、楓さん、桜さん、文さん、鈴さんなど、苗字というより普通の名前がいたり、斧さんのように名前が金太郎であることを期待させてしまう罪作りな名前があったり。

 許さん、に至っては、小学校でいじめられた経験が一族ぐるみであるのではないかと心配してしまいます(←ビッグなお世話です)。

 カテゴリー化してみますと、

 

 武士さん、薬師さん、小豆畑さんなど、先祖の商売が何なのか説明がまったく不要なもの。

 金盛さん、金海さん、幸喜さん、金箱さん、知識さんなど、先祖の意気込みはわかりますが・・・・と思わず口ごもってしまうもの。

 八本松さん、二本松さん、松さんなど、松が減るにつれなぜか人口も減っていくもの。

 それとは逆に、石さん、岩さん、巌さんなど、固くなっていくうちになぜか人口も減っていくもの。

 翁さん、養父さんなど、嫁に行くとしたらちょっと考え直してしまいそうなもの。

 生熊さん、小鮒さん、猪鼻さん、猪さん、牛腸さんなど、先祖が何だったのか想像するとちょっと怖くなるもの(牛腸・・・・)。

 個人的には、小豆畑さんは他の畑を持っていないのかと、すこぶる疑問に思ってしまいます。

 ご当人さん達にとっては極めてビッグなお世話かと存知ますが、もうちょっといわせていただくと、

 

 読めねーよの鏑木さんは2668位

 広島東洋カープのベテラン選手緒形さんは6894位

 裏切り者の代名詞が影響したせいか明智さんは7312位

 本当に読めそうにない今給黎さんは7836位

 しおりがはさめそうな目次さんは9440位

 バント職人世界の川相さんは9505位

 オシメが取れるより数を数える方が早そうな一二三さんは9582位

 

 日本人として、鏑木さんは読めてしかるべきだと思います。


9月22日 コミュニケーションは大事です

 昨日、小此木啓吾先生が亡くなった。2003年9月21日。ご冥福をお祈り致します。

 

 日本で最も高名な精神科医の一人です。もちろん批判はありますが、今日はそのことをいいますまい。先達に敬意を払うこと、その意味をやっと理解しかけているアゼルです、こんばんは。ちなみにフロイトの命日が明日。1939年9月23日。享年83歳。

 さて。

 子供と遊びました。臨床心理学専攻の大学院生ですもの、子供たちと遊ぶ機会も多いのです。

 

 キュン・・・・

 

 あはーん子供超かわゆい。去年までのわたしは狂ってました。子供キライだなんて、子供キライだなんて、人生損してました!!子供大チュキ。大チュキ!去年までの俺のバカ!バカバカバカ!

 あ、もちろんお年寄りも大好きですよ?仕事にしたいのは高齢者医療ですし、それ以外で考えてるのは重症精神障害と緩和ケアだけだったりするぐらいですし。

 でも子供かわゆいの。最近、子供流のわけのわからない言葉がわかるようになったからでしょうか、無性に胸キュン。

 もしかして、これが、これが・・・・恋?(←犯罪です)

 まあそれはともかくとして、やっぱりコミュニケーションが通じるって大事ですね。(痴呆や失語症の)お年寄りはもちろん、まだしゃべりはじめて間もない子供も、なんとなく通じるようになったりしてますよ。心理屋さんですよ。うわぁい。

 

 いまだにわかんないのは同年代の普通の人だけです(←ダメ人間)。


9月21日 真相が知りたい

 日曜日は9時に目を覚ますことにしてます。

 

 だって金色のガッシュ・ベルがみたいのですもの。もうちょっと頑張ればアバレンジャーもみれそうなアゼルです、こんばんは。ああいや、子供と接する機会が増えてるからですから。けっして、幼児プレイに退行してるわけじゃないですから。でじこにょ。

 さて。

 突然ですが、無駄毛処理なるものを女性のみなさんはすると思います。

 脱毛クリーム塗ってガムテープみたいなので一気に脚の毛を抜いたり腋毛を抜いたりする話を聞くにつれ、すげーな女って。ヒゲぐらいは剃りますけども、ちょっとマネできません。ってゆーかしません。

 しかしアゼルりんってば、驚くべき話を聞いてしまいました。

 

 ヨーロッパではシモの毛も全て処理するらしい

 

 ・・・・本当かい!?

 いやー、聞いた瞬間テンション上がりました。大喜びですよ奥さん。ヨーロッパ人はツルツルが当たり前なんですってよ。ってゆーかむしろツルツルがエチケットなんざますのよホホ。

 それにしても、ムダ毛処理なら聞いたことはありますが、それは脚だとかワキだとかツラだとかVゾーン周辺の話で、ヨーロッパピーポーにはシモの毛全体がムダ・・・・ってことなんでしょうか。

 そりゃおまえら、絶対的に日本人より臭いからだろ、とか人種差別そのものの禁句を吐きそうになりましたが、ムダ毛にも文化差があるとは・・・・深い。深いですよムダ毛処理。

 何度も言うようですが、ヨーロッパ人は全員ツルツル。ツルツルがエチケット。ってゆーか臭うからざますの?

 うわー、なんかちょっと楽しくなってきた。この調子で、みなさんはムダ毛処理何歳からはじめましたか?なんてアンケートとってみるか?(←セクハラです)

 ・・・・いやいやいや、落ち着け。もっとなんかこう、真実に近づかなければならないはずだ。真実はいつも一つだ!この場合ツルツルエチケットか否かが真実だけど。

 本当ならわたし自ら確認したいところですが、生憎と周囲にヨーロッパ人いませんし・・・・どなたか代わりに真相を教えてくれないでしょうか!?

 

 教えてくれないでしょうか!!


9月20日 大妖怪への道

 久しぶりの雨です。

 

 そうすると寒くて寒くて。一週間近く日記サボったアゼルです、こんばんは。身体の調子も精神の調子も大崩れしてたものですから。久しぶりに酒とタバコの不摂生を再開でき、極めて幸せな感じ(なんか間違ってるけど)。

 さて。

 今週東京に大地震が来るという説を発表した日本人がいるそうで2ちゃんねるでも話題になっていたそうなんですが、今日大学でその話をしていると、ちょうどグラッと来たので大変驚きました。

 とはいえ、ドラゴンヘッド級の地震と富士山噴火があってもそれはそれでさほど困りはしないなという感じで、キレた若者の心の中ってこうなんだなー、結構明日あたり世界滅びても惜しくないなー、なんて、こいつだけは臨床心理士にしちゃだめです。

 いやしかし、子供がおかしいのではなく、大人がおかしくなったので子供もおかしくなるというのが心理学的な知見ではあります。

 例えばこういう国会議員とかいますね。挙句の果てには経済産業副大臣なんてやってるんですしね。おまけにマドンナ国会議員ってなんですか?こいつ42歳ですよ?選挙とともに道頓堀にも落ちてしまえ。

 という、強い妖気を感じる大人がいるのでおかしな子供が現れるわけです。妖怪から妖怪が生まれるのは自然の摂理なのです。アンダスタン?

 そのわたしはといえば、本日、

 

 アゼルくんてひよわな妖気を感じさせるよね。

 

 なんていわれたりしたんですが(ひよわ・・・・)。

 そりゃね、確かにはやく人間になりたいみたいなことはいってますが、妖気ってのはあんまりじゃないでしょうか。おまけにひよわって何だひよわって。わたしは変態といわれることに何一つ抵抗は感じませんが(ちょっとは感じて下さい)、ひよわな妖気よばわりは不本意です。

 一人の男として、一人の大人として、その不本意な評価を撤回させなければなりません。そんな耳の生えた犬の半妖みたいなのはイヤ。絶対イヤ。

 

 今後は大妖怪めざして頑張ります。


9月15日 なんか厳しい夏だったような

 日本心理学会、終わりました。

 

 発表しなかったんだから普通にもぐればよかったかもしれないちゃんとお金払ってきました。いろんな人と会ってきたアゼルです、こんばんは。例の恐怖刺激といただけないニアミスがありましたが、大至急戦闘空域から離脱しましたので無事です。

 さて。

 やっと学会が終わったかと思ったら、明日から学校が始まります。めんどくさい。しんどい。ってゆーかいま頭が痛い。やっぱ三日連続の遅寝早起きと学会は、ヒヨワな肉体にはきついおしおきスケジュールだったみたいです。

 とりあえず明日提出の宿題を終わらせてるところですが(←遅すぎ)、ちょっと血圧が上がって頭痛とリバウンドの血圧低下に悩まされるミスター胃潰瘍(←ヤな名前だ)。

 もし心理臨床学会(in京都)に行ってたら、ついでに大阪に行って準地元の友人と虎優勝を騒いでるところなんですが、もし行ってたらたぶん落命の危険があったのでどっちがよかったのか・・・・(←確実に命の方が大事ですが)

 でもみんなちょっと大阪を誤解してると思うんですよ。

 阪神の地元は大阪じゃないし、たこ焼き器は各家庭に必ずあるわけではないし、広島風のお好み焼きが好きなやついるし、ボケツッコミ・スキルないやつもいいるし、通天閣より高い建物は物理的に無理ですし。

 あーダメだ、今年の夏は東大以上に遠いところに行ってないせいか、遊び足りない!遊び足りないですよわたしは。いやむしろ、足りない以前に遊んでないじゃないですか。

 みんな海とかいった後ラブホのベッドに直行してるだろうに、わたしは実習行った後危うく病院のベッドに直行しかけてるじゃないですか。冗談抜きでそんな夏ヤだ!イーヤーだー!

 

 それ夏じゃなくても普通にイヤです。


9月12日 不健康街道

 高校生クイズ。

 

 いいですねー、青春ですねー。広島からは広島学院高校(←超エリート高)が出てました。それよりも遥かに格下高校出身のアゼルです、こんばんは。ええと、借金で一度つぶれた高校らしいです。

 さて。

 胃痛の上に風邪を引いてしまい、ようやく病院に行きました。ええ、いままで行ってなかったのは何故だといわれればそれまでなんですが、貧血と胃痛なんて持病みたいなものですし、第一めんどいじゃんとか思ってたのでした(←根本的にその認識は間違ってます)。

 フレンドリーですが患者の知る権利をショートカットする医者に胃潰瘍の診断を下され、風邪薬と胃潰瘍の薬をもらって帰りました。よく分からん成分名です。

 ってゆーか、字がつぶれて読めません。そもそも風邪薬と一緒に飲んでよいものかどうか・・・・コナン級の謎を前に、著しく不安で胃に穴が空きそうです(すでにちょびっと空いてますが)。

 すべての医者がそうだとはいいませんが、おかしい人いますね。そういえば胃潰瘍の原因のヘリコバクター・ピロリ菌をつきとめたオーストラリアの医師も、立証のため培養した菌の塊を飲みこんで自分で実験したという、若いのにキレた人物でした(←お前もな)。

 あーいや、ここ三日は本当に熱発と頭痛でボケてました。本当は明日からなのに、今朝日本心理学会に出かける準備したくらいボケてました。9.11のニュースを見て自分の間違いに気づいたくらいです。

 こんなんで明日、ちゃんと学会に行けるかどうか・・・・コナン級の謎を前に、著しく不安です。

 

 不安で胃に穴が空きそうです(だからすでにちょびっと空いてます)。


9月8日 体調管理を少しぐらいして下さい

 夜にかけてテンションが上がってきます。

 

 おまけに深夜のコーヒーは効きますね。今夜は眠らせないよベイブ、みたいなことをここ数年言ってない夜行性動物アゼルです、こんばんは。総裁選よりベイブ立候補待ってます。

 さて。

 酒が一本もなくなってから否応なしに禁酒生活を強制されてますが(三日ぐらい)、アレですね、酒を分解・消化するのってカラダに負担がかかってるものなんですね。

 ・・・・ここ数日、明らかに体調がよいのです。自分的に異常事態なのです。うわーこわいよぅ!(←マテ)

 このカリスマ不健康のアゼルさんが何を根拠にそんな健康人ぶってるかというと、実は毎日少量ずつ吐血していたのがピタリととまったからであって、一向に治まる気配のなかったストレス性の下痢の方もなんとなく治まっている感じだからです。

 カラダは正直だと悟りました。胃が痛いのは慣れっこですが、さすがに吐血はやばいです(←それ慣れちゃダメだ!)。

 しかし人間、喉元すぎれば熱さを忘れる便利な生き物。わたしは基本的に今が楽しければいいのです。今日楽しくても、明日も楽しいかどうか分らないのです。here and nowなのです。だって心理屋だから!

 ちょっとは大丈夫だというカラダからの健康メッセージを受け取ったし、明日あたりビールかウィスキーでも買いにいこうかなというと、仲間の大学院生に血相変えて止められる始末・・・・余計なマネを(←当たり前です)。

 でもみなさん、それでいいんですか?ちょっと考えてみて下さいよ。世の中それでいいんですか!?本当の幸せって何ですか!?阪神優勝したらどなたかぼくとデートしませんか!?(←わけわかりません)

 いやね、何もアルコールの弁護をするつもりじゃありませんが、全部飲酒のせいにするのもよくないですよ。ほら、胃を荒らす原因なんて他にいろいろあるじゃないですか(いろいろ思い当たるフシがあります)。

 筆頭は酒としても、タバコとか、コーヒーとか、睡眠不足とか、ストレスとか、アスピリンだとか、腹が痛いのにピザ一切れにタバスコが一日の食事すべてだったとか。とにかくいろいろありますよ。酒じゃない。アンタが悪いんじゃないの!他にも悪い人がいっぱいいるの!

 

 ・・・・普通はそれ一度に全部ってないんでしょうが。


9月7日 キグルミ

 あれーあと夏休み一週間きっちゃった。

 

 そして宿題が残る。あー宿題とかやってるヒマないんだけどなー、なんて何か大事なものを落っことしそうなアゼルです、こんばんは。ぶっちゃけ単位とか(←宿題をしろ)。

 さて。

 今日はたくさん働きました。早起き(←ただの7時起床)して働きました。しかもボランティアで。

 思えば高校時代などは、7時半ギリギリまで寝ていて、8時のバスに飛び乗って登校したものです(小中学校はもっと早かったが)。それがいまは、いまは・・・・7時半だなんて早朝覚醒の段階だ。

 そのかわり、就寝時間はどんどん前倒しになっているので釣り合いが取れているといえば取れているのですが(←根本的に間違いです)。

 まあ睡眠時間はいいとしてですね、今日は子育て支援のボランティアにいってきたのです。アゼルさん子供の相手もできる立派な大人に成長したのです。子供キライだなんて子供っぽいこともういわないのです。ちょっぴり大人になったアゼルを見て下さい☆(←スポーツ新聞風のキャッチコピーで)

 ってゆーかオープニングで、市長と教育長の前でキグルミ着てクネクネ踊ったのは大学院生は、たぶんわたしぐらいなものじゃないでしょうか。ちょっぴり大人になったアゼルを見て下さい☆(←知りません)

 ともかく、わたしのキグルミ活動が市職員に大変好評だったのはいいのですが、一発で全員に顔を覚えられたのは微妙です。一生懸命子供の相手をしたのですが、いろんな意味でどうだったんでしょう?キグルミのペルソナとか臨床心理士にいわれたのはあらゆる意味でどうだったんでしょう?

 また一つ、ああ、あのアゼルさん%Iな伝説が作られたような気が。

 もうそういうおもしろさは求めてないのに、向こうから飛込んでくるのはなぜですか?「キグルミきてくれませんか?」の悪魔の囁き勧誘に、即座に「ハイぜひ」とかゆってるのはなぜだ!?ってゆーか「ぜひ」ってなんだ「ぜひ」って。

 

 ・・・・しかもなんでそんなにかぶりものが好きなんですか!?

 

 

過去のバツゲーム画像(右アゼル)

 

 

 ・・・・何故!?


9月5日 久しぶりに・・・・

 夏休みの宿題やってないと戦慄いている小学生諸君。

 

 大丈夫だ。ここに夏休みの宿題やってない大学院生がいる。こんな大人になっちゃいけない見本のアゼルです、こんばんは。すみません。すぐやります。たぶん明々後日から(いますぐやれ)。

 さて。

 突然ですが、D.N.寄生地は不況にあえぐ零細企業を応援する日記を書きたいと思います。社会派。

 

 がんばれ。

 ふかひれ。

 

零細企業支援日記終わり(←わけわかんない)

 

 そんな橋本派の支持を取りつけて総裁選出馬要請が来かねない勢いのアゼルさんですが、なんでいきなりそんなこといいはじめたかとゆーと、実は特命係長だったからであって、特命係長であるが故に何かしないといけないかなと思ったからなのです。すげぇ。

 

特命係長就任日記終わり(←特命係長はそんなことしない)

 

 みたいなことをムダに書いてるとツッコミ様がなくってだから掲示板とか一ヶ月放置なんだゾ☆みたいなことをいわれると、「訪痴ならいつでも来て下さい」みたいな怪しげな造語を作り出すので、みんなほどよい露出でぼくんちを家庭訪問するといいと思う(ブラの下にほどよく荒縄が食い込む感じで)。

 

 ・・・・

 

 ・・・・

 

 ああいや、錯乱したテンションが続いてました。

 もう、ほんと今日は何がいいたいかというと、実は近所の大学の精神科に勉強会にいってきたんですが、精神科だから女医がたくさんいて、なんか久しぶりによかった。自分的によかった。

 ほんのりリンゴ色に、リビドーが充填されてきた感じでした(←そんなのはおまえだけだ)。

 視覚的に胸の部分とか。脳内におけるドラスティックな恋愛物語とか(←ただの妄想)。もうね、注射するぞと。直腸検診だと。とりあえず触診からいってみようか。

 

「もう、私なんてダメなの。医者になんて向いてないんだわ」

「どうしてそんなことを思うのかいって御覧」

「でも・・・・」

「大変なことは吐き出した方がいいんだ。君もいろいろとつらいところがあるだろう。さぁ」

「先生・・・・優しい」

「ってゆーか、さっきからぼくもつらい部分があるんだ。本当に、大変なことになっている。ぼくのいってることがわかるね?」

「はい、ご主人様」

 

 ・・・・いますぐ入院してください。


9月3日 ソンディ・テスト

 そろそろ夏が終わります。

 

 いただいた暑中見舞いを返してません。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。最近つい≠ェ多いアゼルです、こんばんは。ええっと、ええっと・・・・

 さて。

 9月もはや回ってしまいましたが、みなさんはいかがおすごしでしょうか。学校のパソコンでシェパードパイの作り方を検索しているのを見られて、みんなにツッコまれたりしてないでしょうか?(←何してるんですか)

 まあそんなフェイクはどうでもいいとして(←ならゆーな)、今日はソンディ・テストというのをやってみました。ネット上でそんなもんが流れていること自体がちょっとおかしいとは思うのですが、神秘主義よりははるかにマシですのでまあよしとします。

 ちなみにソンディ・テストというのは、スイスの精神科医ソンディによって考案された一種の投影法の性格検査で、同性愛や緊張型統合失調症、妄想型統合失調症、うつ病など、8タイプの精神疾患患者、性格異常者の顔写真を被験者に見せ、好き嫌いを評定させて診断します。

 フロイトは個人的無意識を重視し、ユングは集合的無意識との間に家系的無意識を仮定したのに対し、ソンディは、人には遺伝的影響をたぶんに受けた無意識的衝動があることを仮定し、それを分析するためのテストを考案しました。運命分析、という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。

 

診断結果

 性衝動 00タイプ

全般的に性欲が見られない性欲解消型。性欲が表面にあらわれないのは、性欲が充足して解消された後、意識的な性欲の禁止、身体的条件で性欲が弱い、不感症的な傾向、の4つの理由が考えられる。

 発作衝動 00タイプ

感情が爆発した後の解消状態である激情皆無型。台風一過の静かな無風状態を示している。この反応の前にはたいてい感情が氾濫し、後に来る潮が引いたような無感情な状態であることが多い。一般に感情激変のしるし。

 自我衝動 00タイプ

人格の中心である自我機能の喪失した状態で、自我喪失型。外からの刺激に対して防衛活動を完全に放棄したものとも考えられるが、一般にはもうろうとした状態や失神時などにあらわれる反応で、危険信号。

 

 ・・・・

 

 ・・・・

 

 えー、ヒトコトでいいましょう。

 

 最重度の精神病水準です。


9月1日 苦手克服

 本日は防災の日です。

 

 関東はいつ直下型地震がきてもおかしくないそうですね。ええ、どうでもいいですけど。そんなことより火だるまな人生を防災したいアゼルです、こんばんは。リアルすぎて自分で凹みました。

 さて。

 わたしは大学に入ってからずっと自炊をしています。まあホームページに料理のレシピを載せてるくらいですしね、それなりに作れる自信があるわけです。

 しかしわたしにも苦手なものがあるわけで、味噌汁が下手だったり、チャーハンを焦げつかせたり、目玉焼きを黒焦げにしてみたりと、端から見てなんでっていわれるような料理人。

 

 ああアンタってそうよね、誰でもできるものができないよね。まるでアンタ自身の人生の縮図をみているかのようだよ。しょせんアンタは教科書に書いてあること以外何もできないのよ。

 

 などとどこまでも本当のことを言い放ってわたしに沈黙させるのは辛口の従姉妹ですが(味噌汁やチャーハンは意外と料理本に載ってないのです)・・・・すみませんちょっと泣いてきていいですか?(ひっく、えぐっ、えぐっ)

 でもホラ、わたしってコツコツするタイプじゃないですか。何回も明らかに食用ではない毒劇物を作って練習して、最終的に苦手を克服してきたタイプじゃないですか。いまでは味噌汁もチャーハンも作れるんですよ。実はオムレツも作れないなんていまさら恥じることはないんです。

 さあ練習だ(←ある意味発作)。

 

 ・・・・

 

 ・・・・

 

 ・・・・いま卵二パック使ってやっとオムレツのコツを掴んだ、なんて些細なことなんだと主張します。

 でも、もうオムレツが下手なんて誰にもいわせませんよ。いまならCMみたいなオムレツが作れますよ。なんていうかママの味?うわー、テレビ出演のオファーがきたらどうしよう。

 ってゆーかその前に誰か結婚しよう。

 

 ・・・・だんだん自分がモト冬樹キャラな気がしてきました。


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