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11月25日 思い当たるフシ

 出汁という漢字。

 

 いまだに発音する時、でじる≠ニ読んでからだし≠ニ読んでいる自分がいる。脳に多動傾向があるアゼルです、こんばんは。ほら、日本語っていろいろあるじゃないですか。まあ、ね、いろいろつらいことがあるんですよ(←何が始まったんだ?)。

 さて。

 明日CP試験の二次試験があるわりに、もう何でもいいから寝ようとしているところの者です。ぶっちゃけ、眠いです。今の自分、表情自体がすでに印象が悪いとしか思えません。鏡をよく見たら、目の回りにフランケンシュタインのような紫色のクマが出現していました。ああ、この人はそういう病気なんだな≠ニ理解しました(←本人です)。

 まあとにかく、例によって、ごちゃごちゃとどーのこーのいうのは合格してからにしたいと思います。落ちた人間が何かいっても、負け犬の遠吠えに聞こえてしまうので。

 で、だ。

 今日唐突に思いついたのですが。

 わたしはエビが嫌いだカニが嫌いだといっていますが、何が嫌いなのかよくわかりませんでした。が、よくよく考えてみたら、一つ思い当たるフシがあったのです。どうもですね、食感が嫌いなんですよ。特にエビは。

 ほら、エビってプリプリしてるのがいいっていいますよね。わたしはプリプリしてるものが基本的に嫌いです。なんつーか、どうも食感がカブトムシの幼虫に似てるってゆーか、むしろそのもの?あのプリプリ感はカブトムシの幼虫?みたいな。

 いままで汁が出てこなかったから分かりませんでしたが、あの食感はカブトムシの幼虫そのものです。汁が出てこないカブトムシの幼虫です。カブトムシの幼虫など食ったことはありませんが、何故だか超感覚的に理解されてしまうのです(←すべて妄想の産物と申しております)。

 さらにはさばき方が残酷なというか、活け造りとかもうダメ。ありえない。テレビとかでよく生のまま食べたりしてますが、そんな野蛮な食文化は滅びてしまえと。自分が巨大な包丁で引き千切られながら、まだ生きている組織が低次な反射の作用でぴくぴく動くのがリアルに感じられるのですよ。当方、発病してはおりませんよ。ケシャー!

 

 エビの食感はカブトムシの幼虫であることをみなさんお忘れなく。ゲラゲラ。


11月16日 健康診断の結果

 Embry王 理研CDBゲームカード

理研CDBでは、色々な細胞や生物の発生過程、ハエの変異体などについて楽しく学べる子供向けのゲームカードをつくりました。30枚1セットのゲームカードで、それぞれのカードに振られた数字やマークで競い合います。

 

 理研マルチメディア、あなどれない。当分楽しく遊べる。と、いえないこともない。一見すると大人向けですが、これが子供向けといえないこともないと思うアゼルです、こんばんは。子どもってものは、汚いものと特別なものが好きです。そして、クソに等しい頭の悪い大人をバカにするのも大好きなのです。

 さて。

 先日受けた、健康診断の結果が返ってきました(多少、数値などは省略してあります)。

 

 

BMI   20.3
血圧 収縮期
拡張期
134
87
脂質 総コレステロール
HDLコレステロール
中性脂肪
179
77
38
肝機能 AST(GOT)
ALT(GPT)
γ-GTP
ALP
18
22
28
166
代謝系 空腹時血糖 90
血液 Ht
Hb
赤血球
白血球
血小板
44.6
15.6
466
44
16.4
腎機能 クレアチニン 1.0

 

 

 ・・・・まあ一言でいって、異常なしということです。A〜Fとかで判定してましたが、Aの異常なしでした。なんか、Aが並んでいるのは勝った気がして気分がいいものですね。ふふ、優秀。ただ、いつものように血圧はギリギリですが。3回くらい測定してやっとこれですが(←ほぼ遺伝によります)。

 自分の血圧ははっきりいって見捨てたというか、もう遺伝なら仕方ないなという気分です。心理学では学習性無力感とかいいますが、もう何もしたくない。ってゆーか、何もできません。わたしは何一つ悪いことをしていないのに、医者に塩分を控えろとかいわれるわけですよ。これ以上塩分を控えたら、わたしは一切調味料を取ってないことになりかねません。悪いのは先祖です。死ね(←死んでます)。

 いや、どなたか「おまえは酒を飲みすぎだ」という人がいるかもしれませんが、違いますよ。この時、たまたま少しの間摂生していたのですが、γ-GTPにテキメンに現れてました。一瞬見たら、低すぎだと思いましたが、これで正常だということです。わたし、正常です。正常であることをことあるごとに強調させていただきます。こらそこ、痛々しいとかいうな。

 ってゆーかね、アゼルりんってば、いままで不健康路線を突っ走ってきたわけですから、これが本来あるべき人間の姿に近いんだなと思うと、やっぱり勝った気になります。普通のカラダに近づいただけだとしても、医師をして潰瘍の巣窟といわしめたカラダから、どこからも出血してない状態になったわけですよ。大躍進だもん。モン!(←ありがたがるところが間違い)

 

 ただ、当方、ココロの方がわりと病んだままです(特効薬は若い独身女性です)。


11月7日 家賃滞納とかしちゃいました

 鈴木宗男ホームページ

  

 運よく445445などと連番を取れたので、せっかくだからカウンターを保存してみた(↑です)。実際のところ、わたしは何をやっているのだろうかと自分を問い詰めたアゼルです、こんばんは。まあ、がんばってくれればいいと思う。彼を見ると、学会で自分のフルートのCDを売っている河合隼雄を思い出す。人間、やったもん勝ちだと思った。

 さて。

 アゼルりん、家賃滞納の督促とかされちゃいました。いやー、失敗失敗。テヘッ(←先が二股に分かれた尖った舌をペロリと出すテレ顔で)。

 いや、誤解のないようにいっておきますが、家賃くらいのお金はありますよ。確かに、4月の段階では貯金残高4千円で、4000という算用数字に何やら得体の知れない不気味さを感じました。そんな時代もありました(かなり必死で大学院卒業してます)。

 そんなわけで、半年ぐらい前払いしろといわれても大丈夫なくらい貯蓄に励んでいるわけです。現金がないと不安なあたり、物理的にも精神的にも貧困さの目立つ自分に、多少酔いしれ気味(サイコな目でライターをちらつかせながら)。

 ちなみに、当方の最近の趣味は、貯金に励むことと大根を柔らかく煮ることです。いや、話がそれました。

 ってゆーか、様々にいろんなことがあったわけで、単純に忘れてたわけで、そんな小学生的ないいわけは社会では通用しないと思いつつ忘れてたものは仕方ないわけで。家賃だなんてそんな些細なことにアタイの神経向かないようにできてるんですよムキー!(逆ギレ)

 遅れながらもちゃんと払うものさえ払って下手に出ておけば、初犯ですし延滞料金は請求されないだろうという計算のもと、担当さんにすみません電話をかけておきました。先が二股に分かれた尖った舌をペロリと出しながら。

 だってほら、すみません今度から気をつけますなんて、そんな小学生レベルのいいわけ誰も信じるわけがないじゃないですか。社交辞令ですよそんなもん。

 

 夏休みの宿題なんて、やろうがやるまいが謝っとけばどうせ先生満足なんでしょ?(←10歳時)


11月6日 髪を切りました

 ネットウォークマンかipodが欲しいと思っている。

 

 どちらもうちでは動作しない。その前にWin95をどうにかしなければならない世界にいるアゼルです、こんばんは。7年使っていると、はっきりいって臨終しても心安らかに見送ることのできる世界に入って来ているような気がする。嬉しいことも悲しいことも皆知っている自我を持つ時計的世界(むしろ魔界)。

 さて。

 今日は美容院に行きました。

 何だか、髪を切りにいくと毎回日記のネタにしているような気がしないでもないですが、ほら、髪を切るのってオオゴトじゃない?(←そうでもない)

 しかしそこの美容師さんにですね、

 

 「アゼルさん健康髪ですね」

 

 などといわれたわけです。

 ええと、髪限定の健康って、微妙な響きがするような気がします。おまけに綺麗だといわれたわけでもありません。どうせね、アタイはね、そういうポジションなんですよ。ごめんなさいね、他に誉めるところがなくて(←当方、大変扱いづらい動物です)。

 まあね、世の中には髪を誉めようにも物理的に無理だとか、床屋にいく用事自体がすでに存在しない人がいます。とても悩んでいる人がいるそうです。わたしには関係のない話ですが(←最悪)。まあ自殺に関しては相当勉強した手前、ハゲを気に病んで自殺したという人を一度も聞いたことはないので、悩みの緊急性と病理性としてはとりあえず却下します。いや、話がそれました。

 切られた髪など所詮は産業廃棄物ですが、床に散らばった大量の髪の見た目の危険度はそれ以上っていうか、確実にそこで人が殺されたと想像させます。

 やつらは産業廃棄物です。数分前まで自分の頭にくっ付いていたかもしれませんが、現在のわたしとはまったく関係のない存在です。それでも、死んだ、俺死んだといつも思います。いつもです。皆さんも思いませんか?思いますよね?思わないはずないですよ!(当方、病気ではありません)

 

 ・・・・仕事を離れるとろくなことが頭に浮かんでこない自分がいます。


11月1日 健康診断

 息っ子クラブの沢向要士に似ていると言われた。

 

 知らないので調べてみましたが、似てねぇよ思った。かなり真剣に(そりゃもうそろそろ40歳の人と比べたらさすがに似てない)。ってゆーか、26歳時の沢向要士さんがどんな顔をしていたのか激しく気になったアゼルです、こんばんは。喜んでよいものやら悪いものやらよくわかりません。

 さて。

 健康診断をしました。

 以前、病院に勤務していた時は、健康診断といってもいつも一緒に仕事している人が大学病院の教授だったわけで、ぶっちゃけていえば白い巨塔に採血してもらったり問診してもらったりと、たかが健康診断といえども陣内教授の総回診的なものに近かった思い出があります。まあそこは結局、半年で離職してしまったわけですが。orz

 で、だ。

 今の職場の健康診断は、普通の区衛生センターとかの巡回車でバリウムを飲んだり、血を採られたり、血圧が高いから塩分を控えなさいと指摘されたので、「遺伝だと思います」というとさらりと無視されて「塩分に気をつけて」といわれたり、まあいろいろされたわけです。そういえば人生初バリウムでしたが、技師さん同士のやり取りで「ビギナーさんです」とか言われたのにはややウケでした。

 ただ、やはりメインデュッシュ的なものといえば、お検便なわけで。健康診断といえばお検便なわけで。見ず知らずの他人にじっくりたっぷりねぶりまわすようにアタイの便を御覧になられてしまうというある種のプレイなわけで(ねぶりまわしません)。

 実はアゼルりんときたら、このトシ(←今年で27歳)になるまで、検尿はあるのですが検便をしたことがないのです。腸内に得体の知れない顔をしたエッチな寄生虫とかいたらどうしましょう?若い独身女性の検査官に悲鳴を上げさせつつ親指をグッとするニクイポーズなわけですよ。イエハはハハ!(←今年で27歳)

 いやもう、なぜなんでしょうね。いざ見られることが前提となると、この採取したアタシの便を、いますぐ誰かに見てもらいたい気分になってくるのは。はやくぅ、はやくうぅ・・・・イヤアァッ、恥ずかしいぃ・・・・(←AVをはじめてみた女子中学生ぽい目で)

 いやまあ、健全な一社会人として、「ぼくのウンコを見てください」とはいいませんが、いやまあ社会人以前の問題として人間としてどうかということに関わることくらい理解しておりますが、なにやら無駄にテンションが上がります。たかが検便一つで。

 

 重ねていうようで恐縮ですが、当方、今年で27歳になります。イエハはハハ!


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