2月21日 歯医者終了
mixiに登録したわけなのだが。
ためしに検索してみたら、うちのホームページが紹介されている日記を発見したりする罠。ちょっぴりうれしくてもつい謝ってしまうのがクセのアゼルです、こんばんは。ごめんなさい。生きていてごめんなさい。アゼルりん、人間よりもクジラに一息に飲まれてしまうプランクトンの一部に近い存在なの。
さて。
歯医者終わったのであります。
奥の方の歯石を取るという行為が最後に残っておったわけですが、後で聞いた話ですが、超音波とかで歯石を取るやつは、大体7割くらいしか取れないらしく、後は人力でやるしかないとのこと。まあ最後はそういうこt人力!?
人力ということは、最終的にはけずっていくということである。これはこれで結構痛い。いやむしろ、口の中から伝わってくるガリッガリッという感触ときたら、激しく怖い。外から見たら、口全開で痛みにピクリと震える様はまさにプレイ。なんていやらしいのかしらこの子ったら!
・・・・そんなこと考えるのぼくだけですか。そうですか。
いやそれはともかくとしてですね、歯医者さん、チクチクと歯茎を突つきながら(触診ともいう)言うわけです。
「ここ、痛んでますね。ちょっと触っただけですぐ出血してしまいますね」
・・・・すみませんでした。生まれてきて。
しかし自分で患者やってみるとほとほとわかりますが、説明してくれる医者と説明してくれない医者では、安心感が違います。とにかく医療って、やられてる自分では見ることができないんだなということが判明(その中で心理療法は最悪)。工夫してちゃんとフィードバックしないといけない感じと思います。ええ、たまには真面目そうなことを言いたくなるのです。たまで結構です。
自分で自由に見られるものじゃないんで、とりあえずガーゼの写メ撮りました。
↑ これなわけだ
・・・・さすがにひく。
写メじゃわかりにくいですけど、これはひく。強烈ですよ。強烈ですよ。二回も言っちゃいますよ。
黒いのが歯石、黄色いのがプラーク、赤いのが炎症を起こした歯肉だと冷静に説明されましたが、もう色的に赤のインパクトが強すぎてバイ菌だらけの黄色と黒がよく見えない。ああ、でもこれはキモイ。超ヤバイ連発しちゃいましたよ。連発しちゃいましたよ。二回も言っちゃいますよ。
ただ、「滅多に見られるものじゃないんで、記念に写真取ってもいいですか?」と聞いた時の先生の戸惑った顔はよかったと思いました。イタイ患者がおるみたいな。
患者以前に人間としての原存在そのものがわりとイタイのは不問の方向で。
2月12日 ノロウィルスに罹ってました
いま流行りの江原啓之も、半年前から個人カウンセリングをやっているそうだ。
1回5万円なんですと。個人カウンセリングで20年も分析を続けている事例が学会で誇らしげに発表されたりしているのを見ると、どっちが正常なんだか分からなくなるアゼルです、こんばんは。20年患者をさせて何やってるんだと誰も思わなかったのだろうか。あ、ちなみに、常識常識と耳タコなくらいにこの業界ではいいます。その心理のスーパーバイズでは、一回20万とかいうのがあります。学会で自分のフルートのCDを売っていたという勇者の方です。
さて。
週末にかけて、ノロウィルスらしきもので七転八倒してました。
いやもう、結局39度まで熱発するわ、下痢のしすぎでしまいには血が出てくるわ、腹からアフリカの部族の踊りみたいな音がするわ、人間よりバイキンに近いアゼルりんでなければ死んでますよ?バチュー?(←バイキンの鳴き声)
今年はインフルエンザ、ノロウィルスなどと、毎月なんらかのウィルスに感染しているというか、もうね、抗体マニアかと。何のマニアかと。ええ、さすがにこの期に及んで何もうまいこと言えませんよ。後はもう院内感染か性病しかないじゃないかと。ってゆーかどっちも関係ないじゃないかと。性病に感染するようなごにょごにょなど特に関係ないじゃないかと。
・・・・空しくなってきたので、このパターンいい加減にやめにしたいのですが、病む気配ばかりで一向にやむ気配がないところがわたしらしいところです。ここ笑うところです(←こういう慢性的な脳の病に罹っております)。
薬を貰いに薬局に行きましたが、インフルエンザの時と同じ所に行ったので、記録が残っていたせいか、
「アゼルさん、大変ですね」
なんていわれてしまう罠。とっさに職業スマイルで、
「平気です――ちょっと座っていいですか」
なんて矛盾したことを平気で言ってしまうあたり、職業病が出てしまいます。調剤所の奥で、こっちを見ながら「かわいそうー」とかすかに聞こえてきたのに若干満足してたのはナイショですよ?(このあたりの観察はかかせません)
ちなみに、この薬局は夕方にかけてが美人が多いですね(このあたりのチェックはかかせません)。